公益財団法人 滋賀県学校給食会|滋賀県大津市|物資供給事業|普及充実事業|衛生管理事業

公益財団法人
滋賀県学校給食会
〒520-0051
滋賀県大津市梅林一丁目4番15号
TEL.077-522-3066
FAX.077-525-4171
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1.物資供給事業(学校給食用物資の安定供給に関する事業)
2.普及充実事業(学校給食の普及充実と食育の推進に関する事業)
3.衛生管理事業(学校給食用物資の安全確保及び衛生管理に関する事業)
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平成17年度滋賀県学校給食研究協議大会

   
開催要項
 
   
平成17年8月10日(水)  於 ひこね市文化プラザ
 
 
 
http://shigakyu.or.jp/files/lib/3/451/20140215145004563.gif県内の学校給食関係者544名に参加いただき、盛況な大会となりました。皆様方のご協力ありがとうございました。http://shigakyu.or.jp/files/lib/3/451/20140215145004563.gif
 

1 開会式および表彰式  10:00~10:45

1 開会式および表彰式  10:00~10:45
 
・開会式 主催者挨拶
県教育委員会スポーツ健康課長(県学校給食会常務理事)は「食育基本法成立」を踏まえて、豊かな人間性を育み生きる力を身につけるためにも食育が非常に大事である。今後、学校給食を生きた教材として調理技術の向上と新メニューの開発に期待する旨、述べられました。
また、彦根市教育委員会矢田教育長は、学校給食法成立以来、体力向上、栄養改善、好ましい人間づくりを目指してきたが、現在は朝食の欠食や偏食などが目 立ち、豊かではあるが疲れやすく、体力がついていない実態がある。「飽食と危うさを併せ持っており、健康教育の源である『食』に関する指導を強める必要が ある。」など指摘されました。
   
・表彰式
滋賀県教育長より5名の方々が教育長表彰を、滋賀県学校給食会会長より35名の方々に感謝状が贈呈されました。表彰や感謝状を受けられた方々は、学校給食の継続・発展向上のために尽力され、今後も活躍していただけるものと期待したい。
 

2 事例発表  10:45~11:45

2 事例発表  10:45~11:45
 
(滋賀県学校給食会普及奨励事業補助<H15・H16>による取組みの発表)
 
・事例発表①
「自校調理を活かして 子どもたち・保護者・地域へ発信!」
彦根市立城陽小学校 給食調理員 瀧居順子 さん、増田さつ子 さん


栄養士さんがおられない学校で、給食調理員を中心として先生方の協力の下、祖父母・地域との交流、城陽フェスティバル(PTA主催)、生ごみの肥料化など数々の積極的な取組みが披露されました。
また、当日、いろいろな活動、給食献立計画、子どもたちの様子などのパネル展示もしていただきました。子どもたちが給食を楽しみ、学校給食を通じて地域 の方々や保護者と交流をし、生き生きと育っている様子が窺えました。学校全体が食育の推進に積極的に取り組まれている姿が大変よく分かり参考になりまし た。
   
・事例発表②
「学校給食レシピ・ビデオを作成して」 ~みて・しって・ためして学校給食~
  • 大津市立膳所小学校    学校栄養職員 鈴鹿須美子 さん
  • 大津市立瀬田東小学校   学校栄養職員 成田幸子 さん
  • 大津市立堅田小学校    学校栄養職員 大北恵子 さん
  • 大津市教育委員会事務局    主 査    折目朋子 さん

大津市学校給食センターの東部、北部、南部の栄養職員さんや市教育委員会の皆様により、学校給食の啓発事業の一環として開発された21品目のレシピやビ デオの紹介があり、配布されたレシピやビデオなどに対する子どもたちや保護者、各学校の感想等が披露されました。非常に考えられたレシピであり、ビデオで は衛生管理が徹底された共同調理場の様子も分かり、保護者の皆様も安心されたことでしょうし、他の学校でも大いに参考できるものと思われます。
 

昼食・休憩  11:45~13:00

昼食・休憩  11:45~13:00
 
昼食・休憩時間を利用して、「はっ酵乳ヨーク」と「アシドミルクPLUS」の試飲を行いました。
 
現 在、学校によって給食のときに利用されている「はっ酵乳ヨーク」に加えて「アシドミルクPLUS」という脂質が少なく、炭水化物やカルシウムの含有量が多 い乳酸飲料が提供されました。滋賀県学校給食会としては、給食用物資としての取扱いを検討中です。アンケート結果は好評でした。
 

3 記念講演  13:00~14:30

3 記念講演  13:00~14:30
 
「日本人の食育の知恵」 元来、日本人は食べさせ方のとても上手な民族だった
食文化史研究家 綜合長寿食研究所所長  永山 久夫 先生
◎長生きソング
「お茶を飲んで、ご飯、豆、胡麻に鰯に、人参、昆布、これで長生き『ワッハッハッハーッ』」

まずは、演題卓上に出されていたお茶を飲んで、効能などの一講釈の後、笑いを誘いながらの1時間30分でした。頭と体に「健康力」をつけるために、次の ような10か条(①朝ごはんの摂取②雑穀の一割混入③味噌汁は実だくさん④食後にフルーツ⑤頭の働きに箸使用⑥魚は毎日、肉や卵もバランスよく⑦よく噛む 習慣⑧乳酸菌の摂取⑨黒胡麻の効能⑩梅干は1日に1個食する)を示し、それぞれの効能を細かく分かりやすくご講演いただきました。最後は「健康の増進」に 役立つということで「ワッハッハーッ」で締めくくられ、楽しい講演でした。
 

4 全体研究協議  14:45~15:45

4 全体研究協議  14:45~15:45
 
「学校給食における学校、家庭、地域の連携推進事業」モデル校の取り組み
~ひとりひとりが輝く、心と体の健康づくり~
甲賀市立佐山小学校 教諭 山下邦子 さん、養護教諭 西脇弘子 さん

独立行政法人日本スポーツ振興センターより平成15・16年度の委嘱事業として受けられた佐山小学校の発表をもとに研究協議がなされました。
発表は、食生活の問題点や健康診断結果から毎日の自分の生活をふり返り、望ましい食生活のあり方について考え実践することを目的とした内容でした。主な ものは、地域の人たちの協力のもとでの体験学習の取り組み、色々な教科学習を通して、食生活の正しい知識と態度の定着を図り、自己管理能力の向上を目指す 取り組みなどでした。この発表は、他の職場でも大いに参考になったのではないでしょうか。
その後、質疑応答などがあり他の地域の取り組みなども発表され、実りの多い研究協議大会となりました。
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