平成23年度滋賀県学校給食研究大会
開会式および表彰式 13:00~13:30 | |
《開会式》 開会式では主催者代表として滋賀県教育委員会の古川正治教育次長から開会のあいさつがあり、続いて開催地である栗東市教育委員会の森本明教育長による祝辞がありました。 | 《表彰式》 (学校給食県教育長表彰) 学校給食の普及と充実を図るため、特別に功労のあった学校給食関係者6名が表彰されました。 (学校給食県給食会会長感謝状贈呈) 学校給食の業務に7年以上従事され、各々の立場において多くの功績のあったことを認め感謝の意を表すもので、今年度は22名に贈呈されました。 |
事例発表 13:35~14:45 | |
(事例発表①) 「学校給食における地場産物の 活用について」 守山市教育委員会 学校教育課 参事 小川 宏 さん 守山市では、平成22年度に「学校給食地場農畜産物利用拡大事業」の助成を受けられました。そのこともふまえて、学校給食での守山市産の活用を増やすための取り組みをわかりやすく発表していただきました。 | (事例発表②) 「長浜市の食育について ~食事内容と意識の向上を目指して~」 長浜市立長浜小学校 栄養教諭 青栁百合子さん 長浜市立木之本小学校 栄養教諭 秋山 純子さん 児童・生徒の食生活の実態をアンケート調査により把握し、学校での食に関する指導や、親子料理教室等をとおして家庭への啓発をして食育推進に努められているようすを発表していただきました。 |
記念講演 15:00~16:30 | |
「栄養を生かすための~元気に生きるために~」 中京大学スポーツ科学部教授 中京大学大学院体育学研究科教授 湯浅 景元 先生 中京大学スケート部の部長でもある湯浅先生ですが、国際大会等で活躍する選手の一年間のスケージュールの組み方を具体例としてお話くださり、元気に生き るために栄養・睡眠・運動が大切であることを、簡単にできる実技を交えて講演していただきました。会場からはしばしば笑いがおこり、とても楽しく、心に残る和やかな講演でした。 | |
開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様にお礼を申し上げます。 |